近年、不況からくる危機感と、様々な情報が得られるようになったことも

相まって、定職に就きながら、自営業の傍ら、不動産投資を手掛ける方が

増えてきていると思います。

他のブログを見てみても、多数の不動産投資、大家さんのブログを見ること

ができます。

私も、その中の一人です。

不動産投資には、大きく分けて2通りあります。

1つ目は、不動産投資ファンドが発行する証券を購入する方法です。

簡単にいうと、上場企業の株を購入するのと同じような形の収益性になります。

不動産ファンドまで含めると本当に多数の方が、不動産投資をされていると思います。

この投資のメリットは、証券化されていることから、比較的低金額から投資

できるということです。

反対に、デメリットは、レバレッジとコントロールが効かないことです。

レバレッジの説明はこちら(過去のブログ)
http://ameblo.jp/ikzi/entry-10941717623.html

レバレッジとは「テコの原理」のことである。これはより少ない資金で、

より多くのリターンを得です。

これを数字で説明すると、100万円の証券が利回り5%なら単純に5万円の

利益が出ることになりますが、金融機関から融資を受けて同じ100万円の

自己資金を使って1,000 万円の不動産を利回り5%で購入すれば、

利息や経費を除くと50万円の利益を得ることができます。

その投資効率はなんと10倍になります。

① 証券  自己資金100 万円 × 利回り5% = 利益5 万円

② 不動産 (自己資金100 万円+融資900 万円)× 利回り5% = 利益50万円

金融機関は現物の不動産を購入するためには融資をしてくれるが、証券を

購入するための資金は融資してくれません。

次にコントロールですが、証券化されている物件の運営は、他人の手によって

なされますが、現物の不動産を購入した場合は、不動産投資家自身もしくは、

不動産投資家が選定した管理会社を通じて管理されることになります。

不動産投資家が研究を怠らず、賃料を継続的、安定的に生み出す努力を

惜しまなければ、証券と比較すると自分自身で不動産投資から得られる

利益をコントロールすることができます。

ここからは、個人的な意見ですが、上記の①と②であれば、②の不動産の方

がお勧めです。

私的には、不動産投資の一番のメリットはレバレッジだと考えています。

キャッシュがなくてもレバレッジを効かせ、

大きく かつ 安定的 な収入が見込めと投資になりますので、

投資を検討の際は、一度触れてみていただきたく思います。

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